チャイルドラインとは

・電話のことは 誰にも言わないよ
→守秘の徹底
・名前は言わなくていいんだよ
→匿名性の尊重
・イヤになったときは、いつでも切っていいんだよ
→子ども(掛け手)が主体
・どんなことでも 一緒に考えるからね
→傾聴・共感にもとづく受容

チャイルドラインをご存知ですか?

子どもたちが誰かと話したいとき、困ったり悩んでいること、嬉しかったことなど、
匿名でなんでも話せる電話が「チャイルドライン」です。

おとなが先走って助言したり問題解決するのではなく、話すことで子どもの気持ちを受け止め、子どもと一緒に考える
――子ども自身の主体性をサポートすることを目的としています。

1986年にイギリスではじめられたこの活動は、欧米をはじめ、東欧、アジアなど世界の60ヶ国で実施されています。
日本では1998年に初めて東京世田谷区の市民団体により開設されました。
現在(2008年12月)では35都道府県65団体に活動が広がっています。

チャイルドライン京都・子ども電話

チャイルドラインはフリーダイヤルです。

京都では、2000年12月に期間限定開設でスタート。
2002年11月から常設で、毎週2回・月曜日と木曜日に実施していました。
2008年11月からは、月曜日から土曜日までフリーダイヤル(0120-99-7777)で実施しています。

子どもたちの声を聴くことで、今、子どもが置かれている状況を知り、おとなとして何をしなければならないか考えるとともに、
「子ども」をキーワードに地域のさまざまなネットワークが創られ、その輪が広がっていくことを願っています。

主催:特定非営利活動法人 京都子どもセンター

共催:財団法人 京都ユースサービス協会

協賛:
京都洛東ライオンズクラブ
国際ソロプチミスト京都―桃華・
京都シニアライオンズクラブ・

協力:
特定非営利活動法人おとくにパオ・
特定非営利活動法人山科醍醐こどものひろば・
特定非営利活動法人京都八幡こどものひろば・
城陽親と子の劇場

後援:京都市児童館学童連盟

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